あの日から動かぬ時間
麗来「私は関係ない。渚紗がなんとかしろ。」
渚紗「私!」
紗来「なぎちゃん頑張れ〜麗ちゃんは私に似て自由人だから。」
お母さん…確かに自由人だし…麗来が似たのもわかるけど…。
大斗「紗来は、昔は荒れてたのにな。こんなになっちゃうとは、思わなかったな。」
お父さんいたんだ。
そーいや、お母さんが桜花英の初代総長ってこと、麗来は知らないもんね。
海斗「とりあえず、どーすんのか考えろよ!」
麗来「私は関係ないし。疑われたところで証拠はないし。それにからまれた、倒せるし。」
渚紗「倒したらバレるでしょ!」
麗来「生きてればな。」
海斗「殺すのかよ。物騒だな。」