二次元なんかに負けてたまるかっ!!
Case3:ゲームVS私
ゲームって言っても、いろんな種類があるわよね。
私が小さい頃、いわゆる『ファミコン』ってやつが出て以来、この20年あまりで飛躍的な変化を遂げた業界だと思う。
私もそれなりにゲームはやってきたけど、赤緑兄弟ものや、パズル系なんていう、誰しもが通ってきた道を普通に通ってきたつもり。
しかもついていけたのは『スーファミ』くらいまでかな。
いちお、『PS』も持ってるし、『DS』も持ってるけど・・・
何かもぉ、ついていけないって感じ。
3Dなんて、頭の中の平衡感覚が狂って狂って。
大体、何でそんなにボタンがあるのよ。
AとBさえあれば十分なのに。
そんな私の彼氏はかなりのゲームマニア。
付き合う前は知らなかったの。
いや、風の噂には聞いてたけどね。
ゲームくらい誰だってするからって思ってたけど、レベルが違ったわ・・・。
学校から帰ってきたらゲーム。
休みの日は一日中ゲーム。
暇さえあればゲーム。
本屋に行けば攻略本あさり。
ん~・・・っと、、、私はどうすればいいのでしょうか?
少しでも理解してみようと、傍で黙ってみてるけど。。。
何コレ、私が知ってる『ゲーム』じゃない!
こんな、映画みたいな本物みたいな、とにかく何じゃこりゃ!
。。。っていうか。。。この美少女達は誰よ?
え、この子はマリアちゃんって言って、主人公の幼馴染で・・・
って、そんな説明求めとらんわっ!
18禁ですか?
そうなんですか?
・・・ぷっちん
私の頭の中の何かが切れた。
・・・ぷっちん
同時にゲームのコンセントも抜いてやった。
何すんだよぉ!!
…じゃねぇわ、この色ボケ!!
恋愛シュミレーション?
シュミレーションもなんも、私と付き合ってるだろうが!
何が不満なわけ?
そのマリアちゃんとHでもしたいなら、もう私はあんたなんかに体触らせないから!
違うよ、その…
何が違うっていうの!?
このゲームの目的は『エミ』と結婚することなんだ。。。
え、『エミ』って、私の名前…
。。。仕方ないなぁ、頑張って結婚までこぎつけろよ!
その代わり、ちゃあんと私への指輪を先に用意しといてよね!
私が小さい頃、いわゆる『ファミコン』ってやつが出て以来、この20年あまりで飛躍的な変化を遂げた業界だと思う。
私もそれなりにゲームはやってきたけど、赤緑兄弟ものや、パズル系なんていう、誰しもが通ってきた道を普通に通ってきたつもり。
しかもついていけたのは『スーファミ』くらいまでかな。
いちお、『PS』も持ってるし、『DS』も持ってるけど・・・
何かもぉ、ついていけないって感じ。
3Dなんて、頭の中の平衡感覚が狂って狂って。
大体、何でそんなにボタンがあるのよ。
AとBさえあれば十分なのに。
そんな私の彼氏はかなりのゲームマニア。
付き合う前は知らなかったの。
いや、風の噂には聞いてたけどね。
ゲームくらい誰だってするからって思ってたけど、レベルが違ったわ・・・。
学校から帰ってきたらゲーム。
休みの日は一日中ゲーム。
暇さえあればゲーム。
本屋に行けば攻略本あさり。
ん~・・・っと、、、私はどうすればいいのでしょうか?
少しでも理解してみようと、傍で黙ってみてるけど。。。
何コレ、私が知ってる『ゲーム』じゃない!
こんな、映画みたいな本物みたいな、とにかく何じゃこりゃ!
。。。っていうか。。。この美少女達は誰よ?
え、この子はマリアちゃんって言って、主人公の幼馴染で・・・
って、そんな説明求めとらんわっ!
18禁ですか?
そうなんですか?
・・・ぷっちん
私の頭の中の何かが切れた。
・・・ぷっちん
同時にゲームのコンセントも抜いてやった。
何すんだよぉ!!
…じゃねぇわ、この色ボケ!!
恋愛シュミレーション?
シュミレーションもなんも、私と付き合ってるだろうが!
何が不満なわけ?
そのマリアちゃんとHでもしたいなら、もう私はあんたなんかに体触らせないから!
違うよ、その…
何が違うっていうの!?
このゲームの目的は『エミ』と結婚することなんだ。。。
え、『エミ』って、私の名前…
。。。仕方ないなぁ、頑張って結婚までこぎつけろよ!
その代わり、ちゃあんと私への指輪を先に用意しといてよね!