eager to give a helping hand wherever it is needed
私は音信不通状態だった時のことを全て話した。
誰にも話せなかったのに何故か自然と話していた。

それを聞いた飛翔はただ黙って泣いてる私の頭を優しくポンポンとしてくれた。
更に涙が溢れ出した。

泣き顔を見ないように私の顔を自分の肩に埋めてくれた飛翔。
そのまま私は何時間も泣き崩れていた。


いつの間にか疲れて寝てたみたいで起こされた。

「家に着いたよ。辛くなったらLINEしてきていいからな」


って微笑んでくれた飛翔。
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