運命を辿って 〜僕らが出会ったのは〜


「本当!うーんじゃあ私何しよう?」


「お話聞かせてくれるかしら?」


「…!もちろん!!」


優華の夢は美容師で、美容専門学校に行っている。


夜や土日はドーナツ屋さんでアルバイトをしたりして忙しいらしい。


「ごめんね、私の為に時間潰しちゃって」


「いいの!愛ちゃんに会いたかったの!」


優華は明るくて本当にいい子だと感じた。
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