運命を辿って 〜僕らが出会ったのは〜


これを機会に、新しい自分に切り替えよう。


新しい、スタートを。


「大学どうなるの?」


「また1から始めるわ。手続きとかすると思う。」


「そっか・・・大変だね・・・。」


「仕方ないわ」


本来ならば大学3年生になっていた。


「・・・私、優華と同い年になっちゃうわね(笑)」


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