君と私
学校の私
ドンドンドン

「………。」

ドンドンドン

「…うるさいなぁ…。」

ドンドンドン 

「わかったって❗うるさいよ❗勇気❗」

勇気はベランダの外で震えている。

このまま無視しようかな?

ドンドンドンまた叩いてる…。



「ちょっとーゆう?うるさいわよ❗」


おっおかぁさん…わたしじゃないよ~…。


仕方がないのでベランダの窓を開けると…


「オメーふざけんなよな❗どんだけ叩いてると思ってんだよ❗」


「…ゆうちゃん魔女は悪ーい悪魔を家に入れたりしませーん❗」


「…とかいって…俺お前の部屋に入ってるんだがな…。」


「…っく…何て奴だ…私の部屋にはいるなんて❗」


「はいはーい❗茶番はここまで❗」



「おかぁさん❗」



「あっおはようございます❗」



「勇気くんもおはよう❗
ゆうを迎えに来てくれたんでしょ?ありがとうね」



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