さみしがり屋な女の子
まあそんなかんじだ。
律「今日も朝飯いらねーんだろ?」
紗「あぁ。律。入学式見に来てくれるか…?」
すると、律がうちの目の前まで来てうちの頭を撫でながら
律「当たり前だ。」
といいながら笑ってくれた。
私はこいつがいればそれでもいいと思えるぐらいいなきゃダメな存在になってる。
律「紗江。ボーッとしてねーでいくぞ。」
紗「りょ。」
そして部屋を出ると組員が挨拶をしてきてそれをうけながらも玄関についていつもみんなは
組員全員「組長!おきおつけて!!いってらっしゃい!!」
といってくれる。
そしてわたしはそれに対して毎回「いってきます‼︎」と言う。

律「紗江様こちらです。どうぞ。」
紗「ん。ありがと。」
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