さみしがり屋な女の子
今学校に向かってる途中。
学校名は蝶林高校。通称蝶高。不良校らしい。興味ないけど。
律「紗江は蝶高で友達つくるのか?」
紗「つくらねーよ。いらねぇそんなもん。律がいればいい。」
律「お…おまえなぁそんな急にいうなよ。」
紗「なんで?まさか…その…照れてんの?笑」
律「はっ‼︎‼︎!べ…べつに‼︎‼︎」
紗「ちゃんと運転してね?」
律「うるせ‼︎‼︎」
まぁいいや。てなかんじで。あ。ついた。
校舎はそこそこきれいじゃん。
律「そこそこきれいだな。」
紗「うちもそれ思ってた。」
律「いいから早く行ってこい!」
赤くながらいわれてもねって思いながら…
紗「いってきます。」
律「いってらっしゃい」
と笑いながら言ってくれた。