恋文
僕ではない別の恋人
好きな人が、白血病になった。
余命は3ヶ月。
出来るなら、僕が側に居てあげたいと思った。
だけど、それは叶わないらしい。
でも神様は、最後の最後で僕の味方になってくれた。
罪悪感と、静かな興奮を抑えて、僕は彼女
が控える病室に入る。
目の見えない君に、手紙を読む為に。
余命は3ヶ月。
出来るなら、僕が側に居てあげたいと思った。
だけど、それは叶わないらしい。
でも神様は、最後の最後で僕の味方になってくれた。
罪悪感と、静かな興奮を抑えて、僕は彼女
が控える病室に入る。
目の見えない君に、手紙を読む為に。
< 1 / 19 >