恋心いうと錠剤を貴方に



波瑠がいなくなったホール



パートとアルバイトだけでは



また元もどり




近江ちゃんがいかに



大きな存在価値あったかと



思い知らされたんだよね




「近江ちゃん・・・・・どれだけここの事を考えていたのか?」








それから数日たったころ

この店の現状を説明受けた
「波瑠様を追い出したようですね、これが意味する意味、ここの店がなくなるって事ですよ、この店の権利書あなた達持ってないでしょ?」



「そういえば・・・・みたことない」



「あの方が亡くなれ、お二人が仲良く繁盛していれば、なんにもおとがめなかったけど、この店内、今はましになったが食事 あれで繁盛すると思っていたんですか?そこを波瑠様が口をだした事がこういう事態を招いたことですか?」



「あいつは?」


「ああ波瑠様ですか?今大学に復学して頑張ってますよ、半年時間差し上げます、それまでに建て直しください、さもなければ、この店を潰します、あの方からの遺言でしたから・・・」




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