イジワルなカレの愛情表現
いまだに首を傾げる彼女の耳元に口を寄せ、息を吹きかけ反応を確かめるように囁いた。
「柚香にしか癒せない方法があるだろ? ベッドの中で可愛い声聞かせてよ」
さすがの柚香もここまで言えば。俺がなにを言いたいのか分かったようで、顔を真っ赤にさせ口をパクパクさせている。
あーあ、やっぱこの顔可愛いな。
愛しくて仕方ない。――もっと困らせてやりたいって思うよ。
いつまで見ていても飽きないけど、柚香のあの甘くて可愛い声を聞きたいのも本音。
そのまま抱き抱えベッドへと急ぐ。
そっと下ろし、窮屈なネクタイを緩めていると下で柚香が悔しそうに唇を噛みながら、訴えてきた。
「永瀬さんって、本当にイジワルですよねっ」
ほんのり頬を紅潮させ膨らませる顔には、正直グッとくるものがある。
「柚香にしか癒せない方法があるだろ? ベッドの中で可愛い声聞かせてよ」
さすがの柚香もここまで言えば。俺がなにを言いたいのか分かったようで、顔を真っ赤にさせ口をパクパクさせている。
あーあ、やっぱこの顔可愛いな。
愛しくて仕方ない。――もっと困らせてやりたいって思うよ。
いつまで見ていても飽きないけど、柚香のあの甘くて可愛い声を聞きたいのも本音。
そのまま抱き抱えベッドへと急ぐ。
そっと下ろし、窮屈なネクタイを緩めていると下で柚香が悔しそうに唇を噛みながら、訴えてきた。
「永瀬さんって、本当にイジワルですよねっ」
ほんのり頬を紅潮させ膨らませる顔には、正直グッとくるものがある。