〜 いぬ 〜
次の日のお昼頃
早紀ちゃんは帰ってきた
独りで。
瞳が赤くて
頬には、泣いた跡があった。
なのに…
早紀ちゃんは笑ってた
「ただいま…」
そう言って早紀ちゃんは、僕を抱きしめた。
早紀ちゃんは帰ってきた
独りで。
瞳が赤くて
頬には、泣いた跡があった。
なのに…
早紀ちゃんは笑ってた
「ただいま…」
そう言って早紀ちゃんは、僕を抱きしめた。