桃色アルバム
「・・・あんたら、これを見たんだね?」
下着姿の写真を握り締め、怒りの声がビリビリと響く。
「ちっ、違っ・・・・取り出したとき、そんな写真だったからすぐにしまったんだ!!」
川嶋が必死に弁解する。
「それはいいとして、この写真、それも外から撮ったのだよね」
ゆりかが写真をのぞきこんで言う。
「ほんとだ。窓枠がうつってる」
さとこも写真をまじまじと見ている。
「さとこ、おまえ着替えるときくらいカーテン閉めろよ」
「これから気をつけるよ。それにしても・・ここまでされちゃあたしも黙ってらんないね」
さとこの目がキラリと光る。
ケイタらはビクリとして一歩下がった。
下着姿の写真を握り締め、怒りの声がビリビリと響く。
「ちっ、違っ・・・・取り出したとき、そんな写真だったからすぐにしまったんだ!!」
川嶋が必死に弁解する。
「それはいいとして、この写真、それも外から撮ったのだよね」
ゆりかが写真をのぞきこんで言う。
「ほんとだ。窓枠がうつってる」
さとこも写真をまじまじと見ている。
「さとこ、おまえ着替えるときくらいカーテン閉めろよ」
「これから気をつけるよ。それにしても・・ここまでされちゃあたしも黙ってらんないね」
さとこの目がキラリと光る。
ケイタらはビクリとして一歩下がった。