切れない糸。
***







「…ん?…って。蓮!起きて!朝だよ!」




目を覚ますと、私の腰に腕を回してスヤスヤと眠る蓮の姿が。











「れ…ーチュッ 「はよ」




『蓮』…と呼ぼうとした私の唇は蓮の唇によって塞がれた。
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