スケッチブック〜小さなクローバー

もう時計の針は12時になろうとしていた

「姫、飯に行くか?」

うんっと頷く

「姫の好きなものでいいぞ」

『ファミレスでいいよ』

「了解」

図書館をでてまた2人並んで歩く

「寒いなしかし」

姫が手をつないできた

何も言わず照れてる姫

「あったかいな姫の手」

さらに照れてる姫
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