君に好きと伝えたくて。





奥の部屋に人の気配がする。






スパーン!





『…………!?そっ、総司!』




そこには、総司が倒れていた。


「あ、朝ちゃ、ん…」


こいつ吐血したな…。

総司の口元には沢山の血がついていた。
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