君に好きと伝えたくて。
『せっかく私が総司のために組長変わってるんだから、総司は今無理しちゃダメっ…
早く直して…そしたら一緒に頑張ろう!』


「えっ//////////」



よし。決まった。柳角桜にいたときに身につけたこの技なら女慣れしてない総司くらい…




(あっ、朝ちゃん…はっ、反則////////////
だっ、だって普段一人称が俺なのに…わっ、私って…久しぶりに聞いた////////しかも上目使いに涙目って……昔の朝ちゃんじゃん//////)


「わ、わかった。も、もうしばらく大人しくしてるよ。」



見るからに総司の顔は赤くなっていった。

『よし。総司言ったな…大人しくしてるつて…。』

< 175 / 257 >

この作品をシェア

pagetop