半分のキモチ
共食いって何だよ!
って言うか丸みって何だよ!
確かに清水の彼女はスタイル良いよ。
だからって、世の中の女子が皆同じと思うなよ!
「清水の宮本弄りが始まった」
かっちゃんも笑ってるけど、かっちゃんも似てるって思ってるわけ?
ギロッとかっちゃんを睨むと「ごめん。ごめん」と言って座っている私に視線を合わせる。
「コンビニでこれ見つけた時の清水のはしゃぎっぷりは今以上だったよ。彼女居るのに、宮本に買って行くって」
「は?」
かっちゃんの言いたいことが良く分からない。
「彼女が居たら、俺は彼女で手いっぱいだけどね」
「何?一途アピール?」
「ま、そんなとこ」
やっぱり言いたいことが良く分からなかった。
だけど、清水に悪意がないってことは分かったから、机の上に置かれたイチゴ大福を潰れないように鞄に入れた。
って言うか丸みって何だよ!
確かに清水の彼女はスタイル良いよ。
だからって、世の中の女子が皆同じと思うなよ!
「清水の宮本弄りが始まった」
かっちゃんも笑ってるけど、かっちゃんも似てるって思ってるわけ?
ギロッとかっちゃんを睨むと「ごめん。ごめん」と言って座っている私に視線を合わせる。
「コンビニでこれ見つけた時の清水のはしゃぎっぷりは今以上だったよ。彼女居るのに、宮本に買って行くって」
「は?」
かっちゃんの言いたいことが良く分からない。
「彼女が居たら、俺は彼女で手いっぱいだけどね」
「何?一途アピール?」
「ま、そんなとこ」
やっぱり言いたいことが良く分からなかった。
だけど、清水に悪意がないってことは分かったから、机の上に置かれたイチゴ大福を潰れないように鞄に入れた。