半分のキモチ
相変わらず面倒なこと好きだな。
張り切る宮本の姿に笑みが漏れる。
「じゃあ、メイドやりたい人」
宮本が笑うとやっぱり誰も手を挙げない。
当たり前だな。
ウケを狙って決めたとしても、いざ自分がやるとなれば誰だってやろうとは思わない。
「居ないならジャンケンにするから男子は立って、私とジャンケンして勝った人は座って」
宮本の仕切りでドンドン決まって行く。
「清水のメイド姿見れないなんて残念」
「バカ言ってろ」
俺はメイド姿にならなくてすんだ。
「かっちゃんのメイド姿写メ撮りたい」
「絶対無理!」
克巳がメイド姿……
同情するが、少し見たいと思い笑ってしまう。
張り切る宮本の姿に笑みが漏れる。
「じゃあ、メイドやりたい人」
宮本が笑うとやっぱり誰も手を挙げない。
当たり前だな。
ウケを狙って決めたとしても、いざ自分がやるとなれば誰だってやろうとは思わない。
「居ないならジャンケンにするから男子は立って、私とジャンケンして勝った人は座って」
宮本の仕切りでドンドン決まって行く。
「清水のメイド姿見れないなんて残念」
「バカ言ってろ」
俺はメイド姿にならなくてすんだ。
「かっちゃんのメイド姿写メ撮りたい」
「絶対無理!」
克巳がメイド姿……
同情するが、少し見たいと思い笑ってしまう。