スターチスのように
『ありがとう』



ローズはまたニコッと笑った。



『レオここで待っといて…ローズ話があるんだけど。』



『リオまたローズに何かする気じゃないだろうな』



『何もしないよ…』



『ローズ来て!!』



レオはローズの腕を引っ張った。



『あっ…うん』



ローズはビックリした顔で返事した。



二人はレオから離れたところに行った。



『話って何?』



『ローズ…お前、レオのことがまだ好きなのか?』



『うん!好きだよ!』



『じゃあ、俺のことはどう思ってる?』
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