スターチスのように
『はーい!!でも、良かった。気に入ってもらえて。』
ローズとレオがそう話してるとピエールが言った。
『好きなやつのものなんて実際いらなくてももらうだろ。そいつ嫌そうな顔してるぞ。』
『えっ?レオ…嫌だった?なんか…ごめんね。』
ローズはそういいながらうつむいて悲しそうな顔をした。
『嫌じゃないから』
『本当に?』
『ああ、本当だ。』
『良かった。はっ。そうだ。ちょっとそれかして』
『ああ』
レオは貝殻をローズに渡した。
ローズは貝殻と一緒に拾ったエメラルド色の石を二つ取り出して貝殻と石に穴を開けた。
そして、石、貝殻、石の順にひもに通していった。
『はい、無くならないようにネックレスにしたよ。』
ローズとレオがそう話してるとピエールが言った。
『好きなやつのものなんて実際いらなくてももらうだろ。そいつ嫌そうな顔してるぞ。』
『えっ?レオ…嫌だった?なんか…ごめんね。』
ローズはそういいながらうつむいて悲しそうな顔をした。
『嫌じゃないから』
『本当に?』
『ああ、本当だ。』
『良かった。はっ。そうだ。ちょっとそれかして』
『ああ』
レオは貝殻をローズに渡した。
ローズは貝殻と一緒に拾ったエメラルド色の石を二つ取り出して貝殻と石に穴を開けた。
そして、石、貝殻、石の順にひもに通していった。
『はい、無くならないようにネックレスにしたよ。』