スターチスのように
5人は馬車に乗りローズの本当の家に向かった。



『ローズ!着いたぞ。』



5人は馬車を降りて家に入った。



『お母さん!』



『ローズお姉ちゃん!』



『お母さん…ローズお姉ちゃんだよ!!』



『おや…ローズ戻ってきたのかい?』



『うん…お願いがあって。私の友達のノアをお母さんの子供としてここに置いて欲しいの。』



『こんにちは。ノアです。』



『まぁ可愛い。いいわよ!!』



『ノア、良かったね!』



『ああ…』



『お母さん…ノアをよろしくね。バイバイ!』



『ええ、ローズ元気でね。』



『はーい』
< 169 / 196 >

この作品をシェア

pagetop