スターチスのように
消滅した記憶
『へっ?な…何…言ってるの?』



『心配するな!!すべて消した後お前を城に戻し俺達は執事として働くから…』



『そんなことしたらレオとの思い出が…好きって言う気持ちが…』



『大丈夫だ!!お前は俺の身分関係なしに選んだんだから!!』



『そうだよ!!これは試練なんだから!!またレオを好きになればいいじゃん!!』



『わかった…記憶…消してい…いよ。』
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