スターチスのように
『ローズついて来たいならついて来い!その代わり条件がある。』



『何?何でも言って』



『お前が今日から俺の奴隷になる事。奴隷になるならまず、回ってからお手をしてワンと鳴け』



ローズは『えっ、分かった』と言うと回ってからお手をしてワンと鳴いた。



その時のローズは上目遣いだったせいかレオはドキッとした。



(かっ可愛い…そんな事よりこいつ条件をのんだ。)



『ローズ…そんなこと俺以外にするなよ!』



『えっ?分かった!』
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