スターチスのように
『えっ、何でそんな事言うの?』



『それとも皇女様だから土下座の仕方も分かんねぇか?』



『そんくらいわかるよ。みんながしてるのいつも見てたから…』



『ほらレオ今の聞いたか?いつも見てただってさ!』



『私は人の事そんなふうにに扱わない…でもお父様の言い付けならそうするけど…』



リオは、『なっなんだと!?なら今までのヤツの気持ち味わらせてやる、こい』と言うと、ローズの腕を引っ張った。
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