スターチスのように
『ふ~ん…また泣いたりするなよ?』



『泣きませんわ!!』



『てか…お前明日予定あいてるか?』



もしかして…また会えるの?



でも…あまり一緒の時間を過ごすと身分がバレてしまうかも…



『あいてません』



『じゃあ、いつ空いてる?』



『家が忙しいので空いてません。』



『ならお前ん家で遊ぼう!!うちどこだ?』



『教えたくありません。』



『そうか。ならいい…』



『もう遅いので帰りますわ…ごきげんよう』



レオ達は手を振ってそれぞれ帰った。
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