スターチスのように
『えっそれ告白?』
『うん…』
(そりゃあ俺も好きだけど俺はこれから旅に出るしこの先危険があるかもしれないしな連れてけないからな)
『ローズごめんな。さっき俺、あんなこと言われたし……』
『えっさっきのは嘘だよ!!レオたちを遠ざける嘘だって!!』
『嘘でも傷ついた。それに…お前、自分の立場わきまえろ。お前は俺の奴隷なんだぞ?』
『レオは私の事、奴隷にしか見れないの?ひとりの女の子としては見てくれないの?』
『無理…かな?』
『そっか…』
ローズはそう言うと、下を向いて泣きそうな顔をした。
だけどその直ぐ後にローズは笑顔で、『聞いてくれてありがとうさようなら』と言った。
そしてその場を走り去った。
『うん…』
(そりゃあ俺も好きだけど俺はこれから旅に出るしこの先危険があるかもしれないしな連れてけないからな)
『ローズごめんな。さっき俺、あんなこと言われたし……』
『えっさっきのは嘘だよ!!レオたちを遠ざける嘘だって!!』
『嘘でも傷ついた。それに…お前、自分の立場わきまえろ。お前は俺の奴隷なんだぞ?』
『レオは私の事、奴隷にしか見れないの?ひとりの女の子としては見てくれないの?』
『無理…かな?』
『そっか…』
ローズはそう言うと、下を向いて泣きそうな顔をした。
だけどその直ぐ後にローズは笑顔で、『聞いてくれてありがとうさようなら』と言った。
そしてその場を走り去った。