初恋(仮)
1


わたし横山はるにはずっと気になっている人がいた。

今まで好きになった男の子とは全く別のタイプの男の子。

キレイな肌に少し茶色がかった髪。
ふわっと笑う君は全然男くさくなくてどことなく惹かれる自分がいた。
私と違っていつも周りにはたくさんのお友達がいる彼の名前は朝日蓮くん。
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