恋愛(ラブコメ)
完
べっきゅん/著
- 作品番号
- 1301436
- 最終更新
- 2016/02/07
- 総文字数
- 1,000
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 657
- いいね数
- 1
' あの日 '
俺等は出会った
「 にょらぁ 〜 」
「 きょなぁぁぁああ 」
名前を呼ばれ
呼び返す
「 にょら背高い っ !」
きょなはそう言いながら
俺に抱きついて来る
「 御前がちびなだけだろ ?」
俺はそう言いながら
優しく抱き締めてあげる
「 むぅ ~ / 馬鹿にょら 」
そう言うと
いつも 頬を膨らませる
その姿が可愛くて
俺はきょなの頬を抓る
きょなと居る時間は
凄い楽しくて
あの事を忘れれた
 ̄ ̄ ̄ 1ヶ月前
元気のない俺に
気付いたのか
きょなが問いかける
「 にょら? どしたの ?」
目潤ませ首かしげながら
聞いて来るきょな
「 失恋した .. 」
そう小さく呟いて
俺は俯いた
きょなは泣いてた俺を
優しく抱き締めてくれた
「 にょら .. 御前には俺が居る」
「 うう .. きょ..な っ 、」
俺はきょなに
泣き付いた
小さく震え涙流しながら
抱きついた
きょなに抱き締められたのは
初めてで 心地よくて
ずっとこうしていたいと
思ったのは内緒
その日からだ
俺がきょなを意識するようになったのは
きょなと目が合うたび
胸が高鳴る
心臓がうるさい
俺は 、きょなの誕生日に
告白してチャンベクcoupleになった
でも、その幸せも長くは続かなかった
久しぶりに きょなの家に訪ねた
俺はその場からすぐ離れた
泣きながら全力で走った
きょなは追いかけて来る
「 にょら .. 」
俺の腕を掴み抱き寄せる
' あの日 ' みたいに
優しく抱き締めてくれよ
胸が苦しくなった
俺より彼奴がいいのかよ
きょなを突き放した
「 俺じゃ駄目だったか 幸せになれよ?」
そう辛そうに微笑んで
俺は家に帰って1人で泣いた
「 にょらしか居ないし馬鹿 .. 」
なんて言ってたのを知らずに
毎日一緒に居る俺等だから
御前が隣に居ないのは寂しかった
苦しかった
俺は心の中で呟いた
" 御前居ないと無理
もう一度だけ付き合って下さい "
俺じゃ駄目か?
俺等は出会った
「 にょらぁ 〜 」
「 きょなぁぁぁああ 」
名前を呼ばれ
呼び返す
「 にょら背高い っ !」
きょなはそう言いながら
俺に抱きついて来る
「 御前がちびなだけだろ ?」
俺はそう言いながら
優しく抱き締めてあげる
「 むぅ ~ / 馬鹿にょら 」
そう言うと
いつも 頬を膨らませる
その姿が可愛くて
俺はきょなの頬を抓る
きょなと居る時間は
凄い楽しくて
あの事を忘れれた
 ̄ ̄ ̄ 1ヶ月前
元気のない俺に
気付いたのか
きょなが問いかける
「 にょら? どしたの ?」
目潤ませ首かしげながら
聞いて来るきょな
「 失恋した .. 」
そう小さく呟いて
俺は俯いた
きょなは泣いてた俺を
優しく抱き締めてくれた
「 にょら .. 御前には俺が居る」
「 うう .. きょ..な っ 、」
俺はきょなに
泣き付いた
小さく震え涙流しながら
抱きついた
きょなに抱き締められたのは
初めてで 心地よくて
ずっとこうしていたいと
思ったのは内緒
その日からだ
俺がきょなを意識するようになったのは
きょなと目が合うたび
胸が高鳴る
心臓がうるさい
俺は 、きょなの誕生日に
告白してチャンベクcoupleになった
でも、その幸せも長くは続かなかった
久しぶりに きょなの家に訪ねた
俺はその場からすぐ離れた
泣きながら全力で走った
きょなは追いかけて来る
「 にょら .. 」
俺の腕を掴み抱き寄せる
' あの日 ' みたいに
優しく抱き締めてくれよ
胸が苦しくなった
俺より彼奴がいいのかよ
きょなを突き放した
「 俺じゃ駄目だったか 幸せになれよ?」
そう辛そうに微笑んで
俺は家に帰って1人で泣いた
「 にょらしか居ないし馬鹿 .. 」
なんて言ってたのを知らずに
毎日一緒に居る俺等だから
御前が隣に居ないのは寂しかった
苦しかった
俺は心の中で呟いた
" 御前居ないと無理
もう一度だけ付き合って下さい "
俺じゃ駄目か?
目次
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…