ねぇ、俺のこと好きでしょ?
プロローグ
はっきり言って、人生に窮屈してた。
毎日、行きたくない学校に行って
授業を受けて…ご飯を食べて寝る。
友達がいなければ、会話をすることもなくて…
1日話さない日なんて普通だった。
自分から誰かに話しかけようなんて思ったこともなかった…
でも…そんな消費していく毎日にうんざりしてた。
でも、君はそんな退屈な毎日を…一瞬にして変えてしまった。
感謝はしてる。
けど…嫌い。