100年分の恋の言葉
気付いた時にはもう遅くて…
あたしはあなたに溺れた。

そしてあなたもあたしに
溺れていった。


まるで泳げない魚のように。



あなたはいつの間にか
あたしの隣で笑顔を見せなくなった。

他の誰かに笑顔を見せた。


苦しくて…
悔しくて…
つらくて…


涙ばっかりだったよ。


< 2 / 43 >

この作品をシェア

pagetop