美味しくいただきます【短編】


「に…ど…と…し…ま…せ…ん…痛い…これ…でいい…?」


「どうしよっかな…私アンタに傷つけられたしなあ。」


もう後戻り出来ない


「ごめん…なさい………保健…室」


「はあー?保健室だってさあ!笑える。残念でしたあ!アンタはこれでおしまい」


アンネの顔が青くなった。


「ごめんなさいしてくれたからお礼にすぐに殺してあげるね…」


だんだん冷静になってきてしまった。
ワンピースだってちゃんと言えばアンネだって謝っていたかもしれない…
リョウ君も所詮外見でウソの話も信じる馬鹿だと…




もうモドレナイ
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