夢見る最強少女～桜羽～１

ふーんあたしと同い年なんだぁー…

「えっ？！あたしのことパパに何も聞いてないの？」

怜「ああ、きいてねぇ。ってお前の言うパパって誰だよ(笑)」

「マジか…言っとけよあのクソ親父」

怜「はっ？なんかいったか？」

えっ嘘でしょあたし声に出してた？

「うんん、なんでもないよ？それより自己紹介するね。あたしの名前は歌花桜華。一応世界NO.1モデルです。あっ、ちなみに同い年ね。桜華って呼んで。」

怜「桜華だな。俺のことは怜でいい。お前が世界NO.1モデルなのか。俺はNO.2だ。」

「わかった、怜ね。知っているわ。パパから教えてもらったもん。」

怜「だから、誰だよ桜華のパパって(笑)」

「あたしのパパは歌花龍羽。『歌花芸能事務所』の社長よ？」

怜「はっ？桜華って社長の娘なのかよ。」

「うん…　　編集長『桜華ちゃん、怜くん撮影始めるよー』」

桜華・怜「はい」

「続きは撮影終わってからでいい？」

怜「あぁ」

編集長「今日の撮影は二人がパートナーになったって言う発表ページだからインタビューから始めるわね？インタビューしてる様子もとりたいんだけどいいかしら？」

桜華・怜「もちろんいいです(よ)。」

編集長「ありがとう。じゃあ、早速そこに座って？」

二人「はい」

編集長「まずは、お互いの第一印象は？」