夢見る最強少女~桜羽~1
怜「無理…てか、なんで?」

風磨「嫌ですね…貴女はそこら辺の女とは違い僕たちを見ても媚を売って来ませんから僕たちにとって貴重な存在なんです。そんなことより自己紹介してくれませんか?」

「どうしてって…それは…その….。まぁ、いろいろありまして。あたしが龍桜にあっても媚を売らないのはお兄ちゃんや弟が暴走族の総長してるから。それに媚ったどころで嫌われるだけでしょ?はぁ、あと自己紹介だっけ?あたしは、歌花桜華。モデルしてて、怜のパートナーです。これでいい?」

「桜華(ちゃん・さん)よろしくねー(…)」

「ちゃんと言えないなら俺たちはお前に関わるぞ?」

「お兄さんと弟さんいるんですか。なるほど…理由はわかりました。自己紹介もそれで構いませんが…桜華さん貴女は何者ですか?この僕がハッキングしているのに情報が全く出てこないんですが…」

怜「はっ?風磨がやってでないのかよ?」

あぁーだから、さっきからパソコンを

…うん、お疲れ様。でもね、どれだけ

頑張ったところでもでてこないよ?

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