愛しの姫
「コンコン」

「はい」
ティナが扉を開けた

「そろそろレオン様はお仕事を終えられるそうです。どうぞ庭へ」そこには、従者が立って言った。

「はい。いま、行きます」

そして、数刻前と逆の道をたどり、そして中庭へたどり着いた

「しばらくここで待っていてください」


そしてその数分後がレオンがやってきた

「まったか?」

「いいえ、大丈夫です」

「では、用意を!」
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