愛しの姫
「っ・・・」  

ライラの瞳から涙がこぼれ落ちました。

そして、ライラは、ティナと護衛に導かれ、城の抜け道の外に逃げました。

しかし、そこにも敵がいて護衛達はことごとく盾となり、生き延びたのはライラとティナだけでした。
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