smile
廊下を歩いていると
同じクラスらしき女子が
俺を見ながら3人くらいで話している。




…何だ? 陰口か?




隣を歩いていた一樹は
俺の肩に手を置いて




「お前、かっこいいからな」




と言ってその女子たちを楽しそうに見ていた。





一樹の発言を軽く流していると俺の隣の列に女子が走って入ってきた。




「よかった間に合ったっ」




そう言った彼女を見て多分大体の人が驚いたと思う。




< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop