いかないで

こんな状態でも生活できているのは
叔父さんのおかげ。


お母さんは小さい頃家をでていった。
もう顔も覚えていない昔の記憶。



大好きだったお父さんも死んでしまった。



つらかったとき支えてくれたのは君だった。



君がいたから私は生きてられたのに。



今は叔父さんが金銭面で支えてくれている
おかげでこんな生活が許されてる。

叔父さんが理事長だから高校も入学できた。


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