不器用な2人の甘いバレンタイン
「うん...好き...好き...好きだよ...圭太のことがずっと...好きだった...」

圭太の背中に手を回して、より圭太の温かみを感じた。

すると圭太が、ばっと私を解放して、心底驚いた顔を見せた。

え...なんで...

「それ...ほんとか...?」

なんで離したの...?
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