究極のお一人様〜ソロウェディングはお断り〜
「アホか。そんなしょうもない心配してんじゃない。おばさんになる?希ちゃん、赤ちゃん出来たの?バカね、あんたたちそんなハッピーな報告もっと笑顔でしなさいよ」
はあ、心配して損した。良かった。いい報告で。いや嬉しすぎる報告。結婚だけじゃなく、おめでたなんて。
あまりにも嬉しくて乾杯もしていないのに先に目の前のグラスを一気に飲み干してしまった。
「・・・本当にあなたは外見と中身が伴ってませんね」
口の周りを泡だらけにする私を笑いながらからかう修吾。そんな私たちを見て驚いている目の前の二人。
「修吾のそんな笑った顔、久々に見たな。そうだな。姉貴には修吾がいるし、大丈夫だよな」
そう笑う賢と希ちゃんを見て思いついた。それはそれは自分でも完璧なことを。でも、私は爪が甘いことを発言の後気づくことになるのだ。
「そうだ、私今度友達の働く結婚式場でのブライダルフェアに行くのよ。それでそこでね、ベストカップルコンテストが開かれるんだって。せっかくだし、二人もどう??」
はあ、心配して損した。良かった。いい報告で。いや嬉しすぎる報告。結婚だけじゃなく、おめでたなんて。
あまりにも嬉しくて乾杯もしていないのに先に目の前のグラスを一気に飲み干してしまった。
「・・・本当にあなたは外見と中身が伴ってませんね」
口の周りを泡だらけにする私を笑いながらからかう修吾。そんな私たちを見て驚いている目の前の二人。
「修吾のそんな笑った顔、久々に見たな。そうだな。姉貴には修吾がいるし、大丈夫だよな」
そう笑う賢と希ちゃんを見て思いついた。それはそれは自分でも完璧なことを。でも、私は爪が甘いことを発言の後気づくことになるのだ。
「そうだ、私今度友達の働く結婚式場でのブライダルフェアに行くのよ。それでそこでね、ベストカップルコンテストが開かれるんだって。せっかくだし、二人もどう??」