ノーカウント


ピンポーン


ん。


あ。私寝てたんだ。今、何時だろう?


ピンポーン。ピンポーン


「先輩。いますか?大丈夫なんですか?


居たら返事してください。」


聞き覚えのある声。凄く心地のいぃ......。



「新田くん?」

連絡は入れたはずだし、なんだか焦ってる?


ガチャン

「なに?大丈夫って。まぁ普通だけど。」



急にドアを開けると


彼は目を見開き。そしてはぁー。っと大きなため息をついた。








< 30 / 62 >

この作品をシェア

pagetop