ノーカウント
ピンポーン
ん。
あ。私寝てたんだ。今、何時だろう?
ピンポーン。ピンポーン
「先輩。いますか?大丈夫なんですか?
居たら返事してください。」
聞き覚えのある声。凄く心地のいぃ......。
「新田くん?」
連絡は入れたはずだし、なんだか焦ってる?
ガチャン
「なに?大丈夫って。まぁ普通だけど。」
急にドアを開けると
彼は目を見開き。そしてはぁー。っと大きなため息をついた。
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