ノーカウント


「間に合うかな。」


どうにかレポートを終わらせて

彼の家に向かう。


もう日付は変わる寸前で もしかしたら

もう寝てるかな?


そんなことを考えながらも走った。



あんなことがあるなら


無理して行くことなかったのに。


なーんて


今言ったってどーにもならないけど。


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