アイライク青春
マックで昼食を食べ、引き続き勉強
「ワークやろー」って聖歌
「はいはーい、こんなのはね大体にとるやつでるしな」
「テストとかもでるーw」

30分後
「わかったよ、すげぇ」
「結構、大問題だったのにわかったー♡」

奏太は俺が教えたかったのに
もー、ここ居られねぇ って腹たってた
「ちょい、小便いく」
「はい!」

20分後
奏太遅いな、、
どうしたんだろう。

40分後
奏太がだいぶ落ち着いた、頑張ってるかなーって戻っていると

「あはは、○○ってさー」
「うんうん(笑)」

社会について盛り上がってた

何を語ってるんやろ、もう、あんなとこまで進んでる、俺が丁寧に教えたかったのに、もー、無理、、「ジュース買ってくる」
「え、了解」うちも行きたかった、、

こんちくしょ、独り占めしたい
俺のもんやのに

14:40
もう、30分以上経ってるよー、今日の奏太変だよ、何か変なことしたかなー、、?

1人じゃつまんない
呼び出そう

>>今からコンビニきて

5分後
やっぱ、メールじゃ気づかんよな

あっ、メールきてる 奏太、、??
珍しい、電話せればいーのに

「奏太ー?外出たけどどこのコンビニー?」
「おう、書き忘れてた、そっから右にファミマあるだろ、そこの奥」
「りょ!すぐいく」
呼び出してまで何だろう、変なのーww
奏太の事だからジュースとか菓子買いすぎたのかなー?

「おったぁー!!」
「あはは、息きらしすぎ」
あれ、俺、さっきまでのイライラなくなってる
「もー、なんなん(笑)」
「すまんすまん♡イライラしてたから」
は?
「独り占めしたかっただけ」
//
「抱きしめていい?」
//限界、告白しょう、、
「ねぇ、あのね、その、、」
??
「初めて会った時から好きでした
もし良ければ私と付き合ってください」
早口になったー、、//いいよね。
絶対いい感じだし。

その頃、聖歌達は
「葉月達おそくなーい?」
「30分以上経ってるしな」
「怪しいなぁww」

「、、、」
だめだったかな、、

つ、付き合いたいけど、、
「気持ちはわかった。
葉月が合格したらな」
「、、、」

俺のこんちくしょ、本当はおっけーしたいのに、でも葉月の為なんだ
「、、、絶対?」
「おぅ!」


奏太から電話だ。
「今日は色々すまんな」
「いきなりごめんね」
「これ、俺の台詞」
「(笑)」
//
「照れんなよ♪」
「もーww」
「てか、ガチで本気なん?」
「ん♡」
「こんな可愛いやつから言われて幸せだーw絶対合格しろよ。なら、またな♡」

気持ちをぶつけた日
合格したらかーwプレッシャーだぁw
おえー、ま、振られてはないからいっか、振られてたらB高行きたくなくなるし、やる気なくしてたやろーな、、

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