アイライク青春
12.11
「金あるーっ?」
「うんw昨日服買おうしたらあの状況やしな」
「まぢか、、なら服買い行こーっ♡」


「おそろ、最高w」
「奮発wあー、これ奏太見たら喜びそう♪」
「、、やっぱ好きじゃん」
、、//
「噂、せればいる」
「まぢだ、え、あのメンバー」
、、「もう無理!!今日こそ」
「ちょい、、」
「我慢しても変わらないし自分が傷つくだけじゃん?」
「だねっ」
梨花の言う通り嫌われてももう知らない

「ねぇ、お前らなんなん?」
「、、は?」
「奏太は葉月のもの」
「確かあんたら1年よな」
「だから、何??」
「調子のってんじゃねーよ」

バシンッ
梨花が3年のメンバーに殴られた

やばっ、、
「やめてっ、梨花じゃなくてうちに殴って」
「お前が葉月?邪魔なんやけど、奏太と1学期いたのもお前の仕返しの為」
「は、うちの奏太とらないで」
「あたしの方が色んな奏太知ってるしーっ」
、、「ふざけんな」

無意識に手が出た
「いった、、」
「葉月、、やりすぎなんぢゃ、、」

少し離れてた奏太が慌てて来た
「おい!何やってんだよ」
「奏太、、」
「こいつがいじめたーっ」
「救急車呼ばなきゃ、葉月も頭冷やしてこい!」
あなたはどっちの味方ですか

夕方
♪♪♪
梨花から電話
「先輩、骨折ったって、すぐ病院来て」

病院
「待ってたよ、とりあえず謝れば?」
なぜ、うちがあんなやつに謝んの?
「ごっ、ごめんなさいっ」
ここにいられなくてすぐに病院をでた

自宅
やっと落ち着けると思った
「おかえり、、あんた、、3年の先輩を殴ったんだってね」
「は?なぜ、知ってるの?」
「奏太君から聞いたわよ」
、、
「後でまた話すから」

話してもわかるわけないぢゃん?
うちのせいぢゃないのに。
夜ご飯も食べれず寝らずにいたら深夜の2時
今ならいい。うちは包丁とコートを
とってそっと外をでた

外は暗闇に初雪が降ってる
外に出て1時間
気づけばほかの町まで走っていた。
ただ、1人になりたかった

失恋ソングが頭でグルグル回る

うちなんていらない
mixiでもうちの話題ばっか

PM11:53 聖歌
あの葉月がね、、最悪じゃん

何の気持ちも知らないくせに
もう、この世にいたくない

自分の手首に包丁を刺した

深夜4時
3つめの包丁をいれた
その時、包丁が手元からはなれた

後ろに誰かがいる
「ばかっ、やめなさいっ」
かりな、、?うちにはかりながいたんだ

「かりなーーっ」
「やばいじゃん、血を拭くから手をだして」
「もう、だめかもしれない」

「何があったん?あたしでいいなら聞く」
それから大量の涙をだしながら事情を話した
「わかったから深呼吸して。それは厳しい状況やね、なぜあたしに連絡しなかったん?」
「ごめん、、もう死ぬかと思ったよ」
「とりあえずうちに行こう」
かりなの部屋で深い睡魔におそわれた
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