アイライク青春
ん、、起きたら慣れない場所
しかも手にはあざだらけ
思い出したら自分が馬鹿馬鹿しく思えてきた

「起きた?w」
「うん、、今、何時?」
「9時なるかなw学校は?」
「あるけど行けない状況だから休む、かりなは?」
「土曜、参観だったから代休w」
「そっか、、」
「少しは落ち着いた?」
「うん」
「なら、いいけどほんとびっくりしたよw」

夕方
「ありがとねー!」
「何かあったらすぐに言いな」

明日は嫌でも学校行かなくちゃ、、

12.12
行きたくないな、連絡もあれっきり
先輩を殴ったのとか
知らない人としかとってない

学校
梨花だ、気まずい
梨花の前を通り過ぎたら
肩を突かれた

「ちょっと来て」ほら嫌がらせ
「呼んでごめん」殴らないの?
「なんかごめんね」
え「こっちのセリフだよ!」
「葉月を助けたかったのに、、
葉月の母さんから昨日の朝、葉月がいないと連絡あって、電話もとらないし昨日来ないし」
「うちがあんな事したから」
、、「この傷、何??」
、、
「やめてよ、、」
「自分に罰を与えたんだ」
「、、先輩も反省してるみたいだし話し合ってみ?ほんとは昨日、話し合いたかったみたいだし」
「そっか、わかった、、」

♪♪♪
噂をせれば奏太
「、、もしもし」
「今どこ?きらが葉月見たって言うから今すぐ屋上に来い」

「来いってやろ?頑張って!!
先生にはごまかして言っとくからっ!」

屋上

扉を開けた瞬間、奏太が思いっきり
抱きついてきた
「待ってたよ、、」
「ごめんね、、」
「俺こそ、、最近、意味不な態度とってごめんな、葉月が殴った気持ちもわかる」
「自分でもとめられなかった、、」
「全て俺が悪いんよ、、あの3人は大学が一緒」
「そっか、、」
「俺もほんとはあいつら嫌だし葉月といたい。何かさ、一緒いないと葉月と離れさせるって」
「は、、最悪じゃん、、」
「大学も一緒だし、、」
「3人のが4年もいられるじゃん
なぜ、うちより一緒に、、」
「俺も嫌だよ!!けど必ず帰ってくるし
あいつらとあまり関わらないようにする」
「絶対だよ?」
「おう!この傷は、、?」
「自分に罰を与えたの」
「傷つけるなら俺を殴れ!確かイルミは28までよな?27まで大学の準備があるから28行こ!ただ、勘違いはすんなよ!」
「うん、わかった!それ以上、接近したら突き放すから」

夜は泣いた。悔しくて強くなる為に。
翌日、12.13からもあの3人を見て恨んだりも
したけど大丈夫。みんなも心配してるけど。
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