アイライク青春

「みんな、ありがとう!時間だから、、絶対遊び行くから」
「元気でなー」
「葉月、愛してねー」
「また、電話してね」
「気をつけて」
また、涙が
「大丈夫?」
聖歌が心配してくれた
「、、さっ、帰ろう。葉月ちゃん、送るからね」
車は奏太のお母さんとうち
葉月の鼻水の音だけ
「また、おいでね!あの子、ようやく夢を見つけたっぽいから。意外だけど」
「奏太くんなら頑張れると思います。」

20分後
「ここで大丈夫です」
「色々ありがとね!」

17時
♪♪♪
奏太から電話だ
「もしもーし」
「おう、今、着いた!」
「お疲れー!3時間はかかるんやね!」
「休みの日とか来るからな」
「うん、待ってるw」
「準備とかあるしまた夜にかけなおす!」
そう言ってたけど結局、連絡なかった

3.25 9:20
♪♪♪
「すまーん!バタバタしてラーメン食べ行っておわったら遅くなって、、」
「ラーメンか!そっちの美味しい?」
「また、違う味だった!」
「来る時、持ってきてー」

そんな電話やLINEしながら4.2
奏太の大学の入学式

式の前に電話
「浮気すんなよーw」
「しねーしw葉月だーけ!んなら、行ってくるわ!」
「行ってらー!土産、待ってるからね」
毎日連絡できるから傍にいなくても平気

一方、奏太は

今日は入学式!どんぐらいいるんだろう
俺は教育理数学だから奥の教室か
うわー、、ケバいやついがいる。
あれでよく合格したな、、

そん中の1人があの葉月をいじめてた奴
髪、染めて更にケバくなってる
「奏太じゃーん!ここで会うと新鮮ーw彼女、置いていってw」
いきなり、顔つきが変わった
「ねぇねぇwこっそり付き合っちゃおうよw」
げ、、こいつ、、「は?そんなの嫌だし」
「ちぇーっ」
そこにそいつの新しい友達らしきが。こいつもケバいな、、
「へー、彼女いるんだ、、いいなぁwあ、あたし、軽歩!よろー!」
勝手に仲良くされたw
「もうすぐ時間だし、はいろ、はいろーっ」

4.6
葉月、始業式
学校行っても奏太いないのか、、
進級おめでとうとは言われたけど奏太のタイムラインに載ってた女子にやきもちやいたよ、、
まずは1年の時のクラスで新しい組を確認
「おっはよーん!クラス、気になるねー」
「同クラなるかなあ?」
「てか、先輩と遠距離だけど大丈夫?」
「大学の女子とかとも仲良くて不安だけど連絡とってるから大丈夫、、」
「葉月は強いねぇ!」
「いやいやwそれより保体の委員長とはどうなったの?今年も委員するんやろ?」
「そうだけど、、返事まだなんだ、、大丈夫かなー、、」
「梨花らしくないよ、、きっと大丈夫だよ、、!」
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