アイライク青春
「久しぶりだな、元気だった?」
「うん♪奏太も大学、お疲れ」
「やっぱ、地元が落ち着く♪」
「あ、そういえば友達は?」
「課題終わってないからやってから明日来る」
「そっか、でもその友達いたら抱きつけれないしね」
「そうだなwさ、俺んち行こ」

奏太んち
「ただいまー」
「おかえり、あら、葉月ちゃんも一緒?
2人とも久しぶりだね」
お姉さんもいた
「葉月ちゃんも来たんや、5月に会った以来だねー」
そう、奏太の姉とは5月に1回会ったんだ
「葉月ちゃんや〜奏太いないけど大丈夫?」
「はい、大丈夫です」
「浮気とかしといたら帰ってきて殴るからw」
変わってるとか言ってたけど面倒見のいい姉さんだ

「うわ〜、俺の部屋、あのまま!いつかは子供部屋やな」
「そ、それって、、」
「軽くプロポーズw」
うひゃーあww

「仮によろしくです♡」
「ぜってぇー、幸せなろう」
仮でも嬉しい

夕方
「駅に友達、来るからね」

5:30
「遅れてごめんっ、彼氏さんよね?」
「うん」
「はじめまして!前は迷惑かけてごめんなさい」
「おう、大丈夫だからw色々大変だったな、俺はあんな終わり方したくないし終わらねぇしww」
「wwいい人ですね」
「幸せなってくださーい♡なら、ジョイフル行こ〜」

ジョイフル
「俺、どこ座ればいい?」
「横、座ってよぉ♪」
「らぶらぶですね、2人はどうやって出会ったの?」
「学校で?」
「ナンパw」
「うそ〜」
「2年前の夏にね」
「もう、2年経つのか〜それから葉月は中3だったから休日に会ったよな」
「うんうんw色々勉強教えてもらったなー」
「だから、合格したんだなw」
「またナルシーじゃん」
www
「でも、ナンパからすごいですね〜」

ナンパされた日からもう恋してたんだな〜

それから解散して奏太んちへ
「ほんとに急だったけどいいの?」
「大丈夫っつってんだろ!心配しなくていいから」
「わかった、ありがとう」
無言だったから心配になった
「さぁーって、心配性さんと風呂はいりましょうかね」
「心配性って、、もー、奏太Sじゃん」
「あらら、今、気づいた?w」
「もー、いじわるSさん」
「いじけないのー」
いきなりほっぷをぷにってされたからびっくりした
やっぱり、変わったな、、
「葉月?どした?」
「あ、いや、何でもない」
「んなら、風呂な」
「誰が入っていいって、、」
「嫌なんか?そんなの当たり前だろ」
「、、何か、奏太変わったね」
「どこが?葉月こそもぞもぞしすぎ」
「もぞもぞって、、もういい!今日は一緒、入んない」

無性にイラついた
もっと優しくしてよ

あまりにも急いで走ってきたから奏太の家族もびっくりしてた
「どしたの?」
「トイレってどこですか?」
「あっちよ」

頭下げてトイレに駆け込んだ
10分ほどトイレにいて
奏太の部屋でうずくまった

更に10分後
ガラっ

いきなりでびっくりした
「そんなにびびらなくていいだろ」
「前はもっと優しかったのに。前の奏太の方が好き」
「、、確かに俺もいいすぎた。すまんな?
とりあえず風呂はいってこいよ」

とりあえず気持ちの整理も
したいし風呂に行った
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