アイライク青春
10.30
「今日からテスト期間とかしーぬーー」
ゆかり「だるいねー、でも、5.6時間目はグループ分けじゃん♪」
なほ「みんな、きっと浮かれてるしwぐへへw」
「菜穂、こわいよー!」
なほ「だから、だからー、今のうちに成績上げとくのさw」
ゆかり「ナーイス!これこそ、最強やw」
「実は天才だって証明しようかww」

確かに今のうちに成績上げないと
大学に関わっていくしな、、

6時間目
担任「友達同士、ひっつくんじゃねーぞ」
「林はやめとこwww」
ゆかり「隠れとけ、隠れとけw」
委員「間城さん、川田君をお願いしていいかな?」
「え?いーけど、、なぜうち?」
委員「間城さんはリーダー的だし安心かなと、、」
「わ、、わかったw川田君、よろしく」

うちはこんな存在になってたんだ
川田君は少し知的障害があるけど親の関係で
B高に行けたみたい

なほ「葉月ーー、林となっちまったww」
「今度はなほを助けなくちゃw」

グループは男3と女3の6人ずつの6班
うちのとこはなぜか変わってて目立つ人が集まった

最強なうち、川田君、遅刻ばっかの野田、無口な赤月さん、唯一語れる浜ちゃん、少し、悪羅悪羅の元吉の6人
どう、考えても班長かな、、

「浜ちゃーん、助けてー」
「葉月ちゃんも大変だよね」
「今年とか疲れるばっかりw」
「あたしも協力するよ!」

放課後
「もー疲れるw」
ゆかり「どんまーい、、すごい頼りにされてるね」
なほ「別の班だけど何かあったら助けるからね」
「でも、修旅終わったら何もないよね〜」
ゆかり「3学期の期末と後は、、受験だねぇ、、」

奏太との電話はお互いの気まぐれでしてますw



今日は奏太と電話♪
「10月も終わりやね〜!」
「後、3年ちょい♡」
「3年以上か〜、、てか、うちも来年、受験よ〜」
「そーやねー!一緒勉強してー!多分、3学期なったら面談やない?」
「うわー、、やねー、、自覚なしw」
「2年前、あんだけ頑張ったからねw」

今日は長電♪

20時50分
「もう、9時だw」
「まだまだ、話そうよ!w」
「あ、また、修旅の班で強制で班長よー、、」
「どんまーい、なんで強制?」
「なんかさ、頼りになるって!」
「へー、葉月、頑張ってるやん!!」
「そーかなー?w自然だけどw」
「葉月自身、がそんな行動をしてるんやない?」
「そおかなー?w」
「とりま、活躍さん、ファイトーw」

自然にかー、、
いったい、どんな行動だろう、、

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