最強の元姫さま!

「「若菜!?」」

間一髪。間に合って良かった。

「若菜!止めんな!」

「ダメだよ。落ち着いてよーちゃん。」

「落ち着いてなんていられるか!こいつらボコボコにしねーとおさまんねぇ!」

「「なっ…」」

「俺たちは悪くない!全部若菜がっ」

「てめ「うん。そう。私が悪いの。それでもう終わってることなの。」

「若菜!」

「霧崎先生。月華を連れて行って。」

「わかった。行くぞ。」

「「えっ…ちょっ」」

「お前らは邪魔なだけだ。さっさと行くぞ。」

「「っ…」」

よし。

「若菜。なんで言わなかった。」

「こうなるってわかってたから。」

「いつからだよ。」

「3月ごろから。」

「っ!」

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