最強の元姫さま!
美和side
「私…顔洗ってくるね。」
「「あぁ。」」
ギィイ
バタン
授業中で、生徒はみんな教室にいる。
トイレに言って顔を洗う。
ザーッ
ぷっ
あははっ
あははははっ
まんまと罠にかかった。
こんなにうまくいくなんて!
そうだ…連絡。
プルルルル
プルルルル
「あ、もしもし?私だけど。計画はうまくいったわ。あの姫を追い出した。明日には学校中にこのことが広まる。そしたらあの子は1人になる。そして月華は脆くなる。」
『そうか。でも焦るなよ。何が起きるかはまだわからない。』
「これ以上何が起きるっていうの?あの子は1人になるのに。」
『さぁな。でも、あいつは何を起こすかわからないやつだからな。』