最強の元姫さま!

美和side

「私…顔洗ってくるね。」

「「あぁ。」」

ギィイ

バタン

授業中で、生徒はみんな教室にいる。

トイレに言って顔を洗う。

ザーッ

ぷっ

あははっ

あははははっ

まんまと罠にかかった。

こんなにうまくいくなんて!

そうだ…連絡。

プルルルル

プルルルル

「あ、もしもし?私だけど。計画はうまくいったわ。あの姫を追い出した。明日には学校中にこのことが広まる。そしたらあの子は1人になる。そして月華は脆くなる。」

『そうか。でも焦るなよ。何が起きるかはまだわからない。』

「これ以上何が起きるっていうの?あの子は1人になるのに。」

『さぁな。でも、あいつは何を起こすかわからないやつだからな。』

< 43 / 299 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop